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NTNグリーンパワーステーションによる国土強靭化の推進

NTN株式会社

概要

当社が開発した「NTNグリーンパワーステーション」は、風車、太陽光のクリーンエネルギーで発電し、蓄電します。その電力を夜間照明、携帯電話等への充電及び通信機器の電源として使用することで日常はもとより停電時もこれらが使えます。
本品により、「災害に強い街づくり」、≪国土強靭化≫に貢献します。また、国連が提唱する「持続可能な開発目標」(SDGs)のエネルギー分野において、電気を必要とする世界中の方々に自然エネルギーによる電源を供給することで、低炭素化社会、地産地消のエネルギー社会の発展に寄与します。

説明

当社が開発した「NTNグリーンパワーステーション」は、風車及び太陽光のクリーンエネルギーで発電した電力を支柱に内蔵する蓄電池に蓄えます。台風や地震等の災害で停電した場合でも独立電源として夜間照明や携帯電話の充電等の電源として利用することが可能です。本体は最大60m/sの耐風速性と、震度7の地震にも耐える災害に強い構造を有しています。搭載する風車は、独自開発の翼形状を備えた垂直軸型風車で、高効率発電に加え静粛性に優れ、避難所等の人が多く集まる場所への設置に適しています。
当社は現在、大阪大学等と産官社学連携で「NTNグリーンパワーステーション」を活用した「独立電源通信網」の構築を進めています。「独立電源通信網」を構築することにより被災地域の被災状況や必要な支援物資に関する情報等を、停電エリア外へ正確かつ迅速に伝達することが可能となります。
災害による停電時には携帯電話やスマートフォンは家族の安否確認、被災支援情報を入手ツールとして大変有効ですが、停電の際はこれら機器への電源確保と通信確保が課題です。これらの課題を解決する「NTNグリーンパワーステーション」と「独立電源通信網」より、日本政府が自治体と協業して進める「災害に強い街づくり」、≪国土強靭化≫に貢献します。
また、国連が提唱する「持続可能な開発目標」(SDGs)のエネルギー分野においても電気を必要とする世界中の方々に自然エネルギーによる電源を供給することで、低炭素化社会、地産地消のエネルギー社会の発展に寄与するものです。

1. 本チャレンジの到達目標
国内、海外に「NTNグリーンパワーステーション」を展開し地域レジリエンス強化と低炭素化に貢献する。

2. 本チャレンジの実現に向けて克服すべき課題
・ 国内は国土強靭化に独立電源通信網の構築を組み込み、そのビジネスモデル確立
・ 海外は現地状況に応じた通信網とそのビジネスモデル構築及びアフターサービス体制の確立

3. 具体的アクション
・ 国内では高度強靭化の下、世界に先駆けて「独立電源通信網」を推進
・ 海外では、商社等と協業して需要地への商品PRと導入を推進

4. 本チャレンジが実現した場合の効果
・ 「NTNグリーンパワーステーション」累計販売台数 200万台(2050年)
・ 「NTNグリーンパワーステーション」導入によるCO2削減量 35万ton

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